リストラ支援金に150倍の予算がついた一方でこれまで従業員を不況で一時休業させる際に経営者が払う休業手当の一部を国が助成する

オリンピックの開催を控える東京都議会でこんな品性の欠片もない野次が飛ぶ情けなさ。“産めないのか”で笑う男性議員たち、彼らは男にとっても男を貶める敵だ。こんな都議の給与に年間2500万も税金を投入しており、僕が都民なら税金を返せと叫びたくなる。 この問題を深刻にしているのは、塩村都議が「同調するように面白おかしく取る方たちがいた。不妊で悩む人の顔も浮かんだ」と嘆いているのに、都議会自民幹事長の吉原修議員が「誰が発言者か特定しない」と明言し、幕引きを図っていることだ。自民の鈴木章浩都議「わからないと思いますよ。野次なんて、いちいち聞いている人、いないですから」、自民・来代勝彦都議も「私はそんな野次は聞いていない。聞こえなかったですね」と発言者の特定に極めて消極的。ニュース音声(3分48秒)でも分かるくらい大きな声なのに、聞こえないはずないだろう!うやむやにするつもりなのだ。議場で傍聴人が野次を飛ばすことは規則で禁じられ、違反すれば議長の命令で議場外に連れ出される。暴言議員に椅子を用意することはない。重大な処罰を望む。「今回の野次はおもてなしと正反対。本当にこの街で五輪を開催できるのか」(乙武洋匡さん)。 都議会の野次といえば2012年の自民・鈴木隆道都議(目黒区)も最悪だった。東電事故に関連して除染対策をめぐる都の姿勢について質問を行っていた大山とも子都議(共産)に対し、鈴木都議「放射能浴びた方がいい。正常になるんじゃないか」と野次。大山都議は「福島の人が聞いたらどう思うか。ひどい話だと思う」と抗議。この件について鈴木隆道都議は「弁解することは何もない」とのこと。決して許されない野次については、先日、原爆の語り部に向けられた「死に損ない」発言もそう。森口貢(みつぎ)さん(77)は原爆投下11日後に長崎市中心部に入り、入市被爆をした。現在は長崎の証言の会事務局長として、目撃した街の様子などを伝えている。その森口さんが横浜の修学旅行生(中3)を爆心地の近くに案内していると、別行動をしていた男子生徒5人が近づき、「死に損ないのくそじじい」と大声を上げ、周りの生徒に向けて「笑え」「手をたたけ」などと言ったという。森口さんいわく「こんな経験は初めて。被爆69年となり、戦争や原爆をひとごとと感じているのだろうか。本気で向き合ってもらえなかったことが悔しく、悲しい」。この報道に胸を痛めていたところ、あの自称皇族・竹田恒泰氏が目を疑うツイートを書いた→「年寄りに暴言は良くない。だが語り部の森口貢氏は、被爆していないのに被爆者を自称して一時間一万円で生徒に被爆体験を語るふりをし、実際は反日思想を植え付ける話をしていた模様。平和教育はもうやめたほうがよい」。 この後、竹田氏は指摘を受け間違いに気付くが、謝罪することもなくさらに批判を加速。たしかに森口貢氏は、原爆投下11日後に長崎市に入ったため、法的には被爆者とされる。しかし、彼が見てもいない原爆投下の実態について、被爆者として、しかもそれを有償で生徒に語るのはおかしい」「森口貢氏がやっていることは、平和教育の名を借りた反日教育である。修学旅行で平和教育をすること自体、弊害が生じていることに、そろそろ気づくべきだ」「森口氏は仲間と反戦活動をしに英国にまで出かけていき、内4名が「平和を乱した罪」で逮捕されている。筋金入りの反日プロ市民」。 どこから突っ込めばいいのか。とにかく順に反論していきたい。W杯の対ギリシャ戦、立ち上がり10分、日本の動きが初戦よりも圧倒的に良いですね!個々に連動している感じ。→前半30分、どんどんシュートしている。→前半37分、ギリシャのキャプテンにレッドカード!→前半終了0-0。ギリシャ、人数減ってからの方が攻撃力上がってる(汗)。こぼれ球からのミドルシュートが怖い。→後半、遠藤がキャプテンで参戦。→後半15分。ギリシャCK4連発、川島防ぎきる。→後半25分大久保、内田、シュート惜しい!→あと5分。ゴクリ。→遠藤FK、枠に入ってた。惜しい。延長は4分!→ぐああ、引き分け。シュート16本!ほんとに、あともうちょいだった。可能性はまだある。ギリシャコートジボワールを下し、日本がコロンビア(6/25朝)を高得点で倒せれば、得失点差でなんとか…ジョジョリオン最新回、ついにヤツが出てきましたね。そして無性にメロンパフェが食べたくなりコンビニで250円のをゲット。憲助に「せいぜい安く満足してろッ!」と言われそう(笑)。ちなみに相田みつをの言葉で僕にとってのベストワンは「私がこの世に生まれてきたのは、私でなければできない仕事が何か一つこの世にあるからなのだ。それが社会的に高いか低いかそんなことは問題ではない」。人材派遣最大手パソナグループ(南部靖之代表)の闇。5月17日にミュージシャンのASKAが薬物使用で逮捕されたとき、まさか政界中枢の政治家の名前が次々と週刊誌に出てくる事態になるなど想像もしなかった。ASKAと一緒に逮捕されたパソナ南部代表の元秘書・栩内(とちうち)香澄美さんは東京・元麻布にあるパソナグループの迎賓館「仁風林」で出会ったという。2人が情事に薬物を使用したことが逮捕の決定的証拠となった。以下、『週刊FLASH』『サンデー毎日』『日刊ゲンダイ』『週刊実話』『女性自身』『週刊新潮』などの情報を整理する。週刊誌を情報源として日記を書くのは抵抗があるため、逮捕から1ヶ月、当日記にはパソナについて何も書かなかったけど、大手新聞がスルーしているため、果敢に斬り込んでいく命知らずの週刊誌を頼るしかない。労働移動支援助成金…間接的なリストラ支援。従業員を転職(リストラ)させる企業に国がお金を出す制度。企業が再就職支援会社(最大手パソナ)に払う費用について、従来の助成額は「転職成功時」に限って1人につき最大40万円補助していたのが、今年の3月からたとえ転職に成功しなくても、従業員の転職先探しをパソナなどに頼めば10万円を助成し、上限も40万円から60万円に拡大。しかも、これまで対象外とされていた大企業にも国から助成金が出るようになった。 この制度拡充を主張したのが、パソナ会長であり、産業競争力会議のメンバーを務める竹中平蔵。「労働力の移動と言いますが、要はリストラ促進助成金です。従業員をクビにすると助成金を受け取れる。昨年の第4回産業競争力会議で、竹中氏は『今は、雇用調整助成金と労働移動への助成金の予算額が1000対5くらいだが、これを一気に逆転するようなイメージでやっていただけると信じている』と発言しています。その言葉通り、労働移動支援助成金は、本当に2億円から一気に300億円に増えた。この巨額の税金が、人材サービス業のパソナなどに流れ込むわけです。これが自社への利益誘導でなくて何なのでしょう」(五十嵐・元法大教授)。 労働者の悪夢はまだある。リストラ支援金に150倍の予算がついた一方で、これまで従業員を不況で一時休業させる際に、経営者が払う休業手当の一部を国が助成する「雇用調整助成金」は、1175億円から545億円に大幅減額された。従業員を無理して雇い続けるより、さっさとリストラした方がお得と国が勧めている。田村厚労相に接待の有無を質問した大西健介民主党衆院議員「安倍政権は派遣法改正など労働市場の流動化を推し進めています。その恩恵を受ける企業(パソナ)から、監督官庁厚労相が接待を受けていたというのですから、その理由を質さねばなりません。田村さんはよっぽど嫌だったのか、質問前に『本当に(質問を)やるのか?民主にブーメランするぞ』と強い調子で迫ってきましたよ」。このブーメランとは民主のタカ派前原誠司グループが「仁風林」に足を運んでいることを指す。前原議員の妻・愛里さんははパソナ南部代表の元秘書。「仁風林」で出会ったとも。僕は前原議員が大嫌いなので是非民主にブーメランをぶつけて欲しい。