2024年に登場予定の基本無料のタクティカルシューティングゲーム『Delta Force(デルタフォース)』は、クロスプラットフォームに対応し、戦術と戦略を駆使したチームプレイが求められるスリリングな体験を提供します。プレイヤーは、特殊部隊「G.T.I.エリートオペレーターチーム」の一員として、世界各地の戦場で危険なミッションに挑みます。本作は大規模PvPモードとPvPvEモードの2つの主なモードが用意されており、多彩なプレイスタイルを楽しむことが可能です。
特に注目すべきは、「Havoc Warfare」と呼ばれる32vs32の大規模戦モードで、プレイヤー同士が広大な戦場で拠点を奪い合いながら白熱した戦闘を繰り広げることができます。このモードは、他のFPSゲームファンに馴染みのある『バトルフィールド』シリーズのプレイフィールを持ちつつ、独自の戦術要素が組み込まれています。
一方で、PvPvEモード「Hazard Operations」では、『Escape from Tarkov』のようなサバイバルと探索を融合したゲームプレイが特徴で、敵対プレイヤーやNPCの脅威をかいくぐりながら、アイテムを収集し脱出を目指します。このように、『Delta Force』はPvPとPvPvEの双方を楽しめる独自の体験を提供しており、プレイヤーに幅広い選択肢を与えています。
このブログでは、『Delta Force』を楽しむための最低スペック、推奨スペック、さらに快適なプレイを可能にする推奨スペックについて詳しく解説し、ゲームをスムーズに楽しむためのポイントを紹介します。
最低スペック
『Delta Force』を最低限の環境でプレイするためのスペックは以下の通りです。これらの条件を満たすことで、ゲームを一応動かすことができますが、プレイ体験はやや制限されることが予想されます。
- OS: Windows 10 64 bit
- プロセッサー: Intel Core i3-4150 または AMD FX-6300
- メモリー: 12 GB RAM
- グラフィックカード: Nvidia Geforce GTX 960 / AMD R9 380 / Intel Arc A380
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 50 GBの空き容量
最低スペックの特徴は、比較的古いCPUやGPUにも対応している点です。Intel Core i3-4150やAMD FX-6300といった旧世代のプロセッサでも動作可能であり、Nvidia GTX 960やAMD R9 380といった2015年頃のミドルレンジのグラフィックカードでも、十分にゲームを起動させることができます。しかし、12GBのRAMが要求される点には注意が必要です。メモリの使用量が多く、複数のアプリケーションを同時に動作させるとパフォーマンスに影響が出る可能性があります。
このスペックでは、フレームレートが低下したり、グラフィック設定を低くしないと快適なプレイが難しいかもしれません。それでも、ゲームの基本的なメカニクスやPvP戦を体験するには十分な環境と言えるでしょう。
推奨スペック
より快適なプレイを求めるプレイヤーには、推奨スペックが重要です。推奨スペックでは、ゲーム内のグラフィックを中〜高設定にしてもスムーズに動作し、よりリアルで没入感のあるゲーム体験が期待できます。
- OS: Windows 10 64 bit
- プロセッサー: Intel Core i5-6500 または AMD Ryzen 5 1500x
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィックカード: Nvidia Geforce GTX 1060 5GB / AMD RX 5500 XT / Intel Arc A580
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 50 GBの空き容量
このスペックでは、特にグラフィックカードとメモリが強化されていることが大きな特徴です。Nvidia Geforce GTX 1060 5GBやAMD RX 5500 XTといったグラフィックカードは、フルHD解像度で高フレームレートを維持しながらプレイするのに適しています。また、16GBのRAMは、ゲームの安定動作を確保するために非常に重要です。特に、大規模な戦闘や多くのエフェクトが同時に描写されるシーンでも、カクつきやフレームドロップを避けることができるでしょう。
この推奨スペックに対応していれば、かなり快適に『Delta Force』の両モードを楽しむことが可能です。PvPモードでの反応速度が要求される戦闘や、PvPvEモードでの探索とサバイバルをスムーズに進行させるために、このスペックが推奨されています。
より快適にプレイできるスペック
さらに高いクオリティで『Delta Force』を楽しむためには、推奨スペックを超えるハイエンドPCが必要です。特に、4K解像度やウルトラ設定でのゲーム体験、もしくは高リフレッシュレートモニターでのプレイを考慮している場合には、以下のような構成が理想的です。
- OS: Windows 11 64 bit
- プロセッサー: Intel Core i7-12700K / AMD Ryzen 7 5800X
- メモリー: 32 GB RAM
- グラフィックカード: Nvidia Geforce RTX 3080 / AMD RX 6800 XT
- ストレージ: SSD 1TB(NVMe推奨)
プロセッサーは最新のIntel Core i7やAMD Ryzen 7シリーズを選択することで、ゲームだけでなく他のバックグラウンドアプリケーションを同時に実行してもパフォーマンスが落ちない環境を構築できます。グラフィックカードに関してはNvidia RTX 3080やAMD RX 6800 XTといったハイエンドモデルを選択することで、リアルな光の反射やシャドウ、細かいテクスチャを滑らかに表現できるだけでなく、4Kでのプレイや高フレームレートを安定して維持できます。
また、SSDはNVMe規格の高速ストレージを推奨します。これにより、ロード時間が劇的に短縮され、ゲームの読み込みやマップの展開もスムーズになります。特にPvPvEモードでのアイテム探索や脱出ミッションなど、タイミングが重要な場面で優位性を得ることができるでしょう。
補足情報
『Delta Force』はクロスプラットフォーム対応であり、PCだけでなくコンソールやモバイルデバイスでもプレイが可能です。これは、プレイヤーのゲーム環境やデバイスに関わらず、友人や他のプレイヤーと一緒に楽しむことができる大きなメリットです。ただし、PC版ではキーボードとマウスによる操作の精度が非常に重要になるため、対戦時にはPCプレイヤーが有利になる場合もあるかもしれません。
また、本作は基本無料であるため、手軽にダウンロードしてプレイを開始できる一方、課金要素やDLCによる追加コンテンツが予定されています。これにより、より多くの装備やスキン、特別なゲームモードが今後追加されることが予想されます。
まとめ
『Delta Force』は、PvPとPvPvEの両方のモードで多様なプレイスタイルが楽しめる新作タクティカルシューターです。最低スペックでも基本的なプレイは可能ですが、推奨スペック以上の環境を整えることで、より快適で没入感のあるゲーム体験を得ることができます。特に、ハイエンドPCでは、4K解像度やウルトラ設定でのプレイが可能となり、美しいグラフィックと滑らかな動作を両立することができます。
クロスプラットフォーム対応や今後の追加コンテンツなど、長期間楽しめる要素も多いため、これからのアップデートにも期待が高まります。プレイヤーは、戦術的な操作と戦略を駆使して、オンラインでの白熱した対戦やサバイバルを楽しむことができるでしょう。
さあ、あなたも『Delta Force』の世界に飛び込み、エリートオペレーターチームの一員として危険なミッションに挑戦しましょう!
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